文具女子のたまご、Nana (@moke6310)です。
何度かお話ししたかもなのですが、わたしは英語が好きです。話せるようになりたいな、と漠然と思っており、何年もかけてゆるーく勉強してます(笑)まぁこんな調子なので、カメさんのようなスピードでしか成長しておりません。
と、ここで、自分が「英語を話したい」と思ってから今のレベルまでの軌跡でも振り返ってみようと思います。
- 高校生:「英語を話せるようになりたい」きっかけ
- 専門学生:TOEICと英検を受ける
- 社会人:英会話スクールに通う
- 社会人2:カナダへ一人旅に行く
- 転職:接客で英語を使うようになる
- 現在:英語の勉強をサボり始める(笑)
- まとめ
高校生:「英語を話せるようになりたい」きっかけ
レベル「英語大嫌い、全くできない期」
この頃のわたしは、英語なんて大嫌い。そもそも日本人なんだから日本語喋れー!とかなりの嫌悪感を抱いていました。テストの順位だって下から数えたほうが早かった。
それが変わったのは、そう、Taylor Swiftと出逢ったから。彼女の音楽に夢中になり、洋楽なんて聴いたこともなかったけど、「歌詞の意味が知りたい、Tayが言ってることの意味が知りたい」たぶんそこから、海外や洋楽に興味が出て、自然と英語もがんばろう、という気になったんだと思います。でもレベル的にはほんと、I have a pen~~以上!っていうレベル。
やったこと「洋楽を歌詞を見ながら聴き始める」
勉強という勉強はしてません。どうすれば喋れるようになるのか、全く分かりませんでした。とにかく、少しでも英語に触れようと、Taylorの音楽を、歌詞カードを見ながら聴いていた記憶しかないです。
専門学生:TOEICと英検を受ける
レベル「初TOEICは505点、英検準2級を取得する」
英語に興味が出てきたので、専門学校の英語の授業も、以前より俄然やる気でした。ただ、授業では、TOEICの問題を中心にやっていたので、会話のレベルはまだまだ。リーディング&リスニングのレベルが少しだけ上がったくらいです。
そして、初TOEICは505点というスコア。とにかく「TOEIC長げぇーよなぁ!お腹なりそうだったわ!」という感想しかなかった(笑)英語をやるというより、TOEICというテストを必死で攻略している、そんな時期でした。ちなみに同時期に英検準2級も受けましたが、こちらの方がどちらかというと身になったかな?という感じです。面接もあったしね・・
やったこと「TOEIC問題集、音読、ディクテーション」
そういう訳で、この時期は問題集を基本的にやっていて、スピーキングの練習とかはほぼ無し。ただ、「ディクテーション」はやっててよかったなと思ってます。(個人的にですが・・)これは、英文を耳で聞いて、それを紙に書き出すというもの。TOEICの問題集にはだいたいCDが付いています。リスニング問題も、短文のスクリプト(英文の設問?台本というのかな?)なので、ディクテーションしやすいかと。
もうはじめは本当に聞き取れず「えwなになに」ってずっと言ってました(笑)何回も何回も聞いて、書いて、聞き取れないところは解答を見ながら聞いて、あとはCDと一緒に発音するのも良いと、先生は教えてくれました。そうすることで、少しずつ、英文に慣れていけた気がします。
社会人:英会話スクールに通う
レベル「少しずつ聴き取りはできるようになるも、自分の意思が全く伝えられない」
さてここで、本腰を入れよう、と働いたお金で、英会話スクールに通うことに。割と簡単な会話からやっていく初心者クラスだったのですが、まぁ喋れない。ある程度、聴き取り、読み取りができるようになっていたと思ってたけど、やっぱりアウトプットはまだまだなんだと気付きました。
思えば英語が話せるようになりたい、と思ってから、本当に英語で会話をしたのは数えるくらいだった。この英会話スクールを通して、少しずつ、外国人の先生と、「英語で会話をする」ことへの抵抗が無くなってきました。それでもまだまだなんだけど!(笑)
やったこと「英会話スクールでのアウトプット、ポッドキャストを聴く、洋画を観る」
英会話スクールのテキストを見ながら自分でロールプレイング、音読など、今まで机でしかしてこなかった、英語の勉強を、「実際に喋る、使う」方にフォーカスしていきました。通勤時は英語のポッドキャストを聴いたり、洋画を字幕で観たり、この時期は割と、スピーキング&リスニングに力を入れていたような気がします。
社会人2:カナダへ一人旅に行く
レベル「外国人と少しだけ会話ができるようになる。旅先で尋ねることができる」
この頃が一番、英語に対して熱意があったと思う。(あれれ今は・・?(笑))将来は絶対海外に住むぞ!と決めて、ずっと憧れていたカナダへ一人旅に行きました。
英会話スクールのカナダ人の先生に、色々と話を聞いたり、実際に旅先でも、電車の乗り換えを訪ねてみたり、少しずつ意思疎通ができるかな?と思ってきたころです。でも一人旅だし正直カナダでは会話という会話はあまりしていない・・(小声)
やったこと「フレーズを暗記する、外国人とチャットする、英語日記」
この頃、わたしはスマホアプリの「ハロートーク」というアプリを使って外国人の方と交流していました。
チャットができるアプリなんですけど、カナダ人の女性と桜の話で盛り上がったりして(笑)上手く活用できれば、よいアウトプットツールになると思います。(怪しいひとにはお気をつけて・・)
あとは、フレーズ集を作ってみたり、英語で日記を書いてみたり、とにかく英語に触れる機会をできるだけ多く、何でも試してみよう、そんな時期です。結果、どれも続けられてないけれど(;^ω^)(説得力なーーい)
転職:接客で英語を使うようになる
レベル「外国人のお客様をある程度接客できる、英語のマニュアルを訳す、ポッドキャストのスピードが遅く感じるようになる、TOEIC675点」
わたしにとって転職は大きな転機でした。なんかある時突然、「おや?(いい意味で)」となるときが訪れたのです(笑)外国人のお客さまに対して、もちろん初めて接客したときは、すっごく緊張しました。でも、それを繰り返すうちに、少しずつ、周りに助けを求めずにひとりで会話することが、できるようになってきました。
多分、レベル自体はそんなに上がってないし、今でも「英語?できないよ!」って言ってます。でもなんか自分の中で精神的な山を越えた気がするんです(笑)間違ってても、とにかく「伝えようとする」「何が何でも分かろうとする」。気持ちが前よりも楽になったかなぁ。「英語が特別なモノ」じゃなくなったのだと思います。
それはこの会社に来て、周りに英語できる人が当たり前にいて、外国人の方を接客してっていう環境のおかげかもなぁと思います。しかもちょっとわたしが「英語できるようになりたいでぇーす☆」って軽く言ってしまったがために、マニュアル的なやつを「じゃぁこれ訳してみよっか☆」ってなって、鬼のように口語訳をさせられた、させてもらったりしたのも良い機会でした。
やったこと「社内での英会話教室、ポッドキャスト、接客のフレーズ集を作った、TOEIC問題集は何度も繰り返し解く」
接客のフレーズ集、これは大きかったかもです。「これ覚えちゃえばいけるんじゃん」って思って、だいたい使いそうなフレーズをリストにして、それをこっそりデスクトップに入れておいて、初めのうちは見ながら接客してましたwでもだんだん、覚えて見ずに言えるようになり、そしたら今度は「応用できるな」と気付き、Could you~?とかそういうのをどんどん派生させて、会話を成り立たせていたのです。
ちなみにTOEICは、もう繰り返し、繰り返し、問題を解く、以上!でした(笑)
現在:英語の勉強をサボり始める(笑)
そして注目なのが現在のわたし(笑)最近このように、ブログ熱、文具熱、手帳熱が高まっている為、英語を勉強しておりません!サボってます!でも今年は英語もちゃんとやるぞ!ということで、充実した毎日ですねぇほんと。
ここまで書いてきまして、あたかもなんかわたしが英語話せる人、みたいになっちゃってたら(なってないか?)それは大きな間違いで(笑)
「話しているのはだいたい聞き取れてコミュニケーションもできるけど、長文は作れない、単語だけで会話する、ビジネス英語は分からん、文法間違い多発、できるひとの足元にも及ばないレベル。」ほんとにこの言葉通りって感じです。お世辞にも「英語話せまーす」とは言えない。
でも考えていただきたいのが、高校生の時のわたし→今のわたし。ってとこ。まったくできないあの頃と比べると、すこーしだけ、ほんのすこーしだけ、レベルが上がったと思います。約7年?こんなにもの年月をかけてこれだけ?ってなるかもしれませんが、「あの時から何もしてこなかったら?」今のレベルにさえ来れてなかった!
だからやっぱり続けることってたいせつ~って思いました。こうやってブログを始めたわけですが、このブログも、続けてたらなにかしらの成長がみられるかもなって思ってるので、英語もブログも頑張りたいです。
まとめ
文具ネタよりも長いってどういうこと~4000文字近くあるよー(笑)書き出すと止まらなくなってしまいました。ちなみにここに書いてあることはあくまでもわたしが、自己流でやってきたことなので、効果は保証できません・・やっぱり、人によって合う勉強法も、進むスピードも違いますもんね☺
長くなりましたが、2019、わたしは英語もがんばるぞ、と思っているので、また何かネタがあれば記事にしたいと思います(笑)
長々と読んでいただき、ありがとうございます💦